家庭教師の保護者への連絡メール例文集|あいさつ・日程変更・報告【先生向け】

家庭教師が保護者へ送る連絡メールの例文を、場面別(初回あいさつ・日程変更やお休み・授業後の報告・条件の確認)にそのまま使える形でまとめました。個人契約では保護者と直接やり取りするぶん、メール一つの丁寧さが信頼と継続を左右します。コピペして少し直すだけで使えます。

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運営者・監修
本記事は、東大卒・現役の副業家庭教師「まさと」が、大手派遣会社と個人契約の両方を経験した立場から執筆・監修しています。 運営者について ▶
指導歴15年/小学生〜大学生の英・数・理を担当

個人契約の家庭教師は、仲介会社を通さないぶん、保護者と直接連絡を取り合います。ここでの言葉づかいや反応の速さが、そのまま信頼につながります。とはいえ難しく考える必要はありません。よく使う4場面の例文を用意したので、コピペして名前や日時を変えるだけで使えます。

初回あいさつメールの例文

契約が決まったら、初回授業の前に一度あいさつを送っておくと安心してもらえます。

件名:家庭教師の◯◯です(初回のご挨拶)
◯◯様 このたびは家庭教師をお任せいただき、ありがとうございます。◯◯(氏名)と申します。 初回は◯月◯日◯時から、◯◯さん(生徒名)の今の状況を一緒に確認し、無理のないところから始めていきます。 当日は筆記用具と、直近のテストや教材があればお手元にご用意いただけると助かります。 ご不明な点があればお気軽にご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。 ◯◯(氏名)

日程変更・お休みの連絡メールの例文

変更は分かった時点で早めに、代わりの候補日を添えて連絡すると角が立ちません。

件名:◯月◯日の授業について(日程のご相談)
◯◯様 いつもお世話になっております。◯◯です。 申し訳ありませんが、◯月◯日の授業について、こちらの都合で日程を変更させていただけないでしょうか。 代わりに、◯月◯日◯時/◯月◯日◯時 でしたら対応可能です。 ご都合のよい日をお知らせいただけますと幸いです。ご迷惑をおかけし申し訳ありません。 ◯◯(氏名)

授業後の報告メールの例文

毎回でなくても、区切りのタイミングで短く報告すると保護者の安心感が大きく変わります。

件名:本日の授業のご報告
◯◯様 本日もありがとうございました。◯◯です。 今日は◯◯(単元)を中心に進めました。◯◯はよく理解できていて、△△の部分でつまずきやすいので、次回はそこから一緒に復習します。 ご家庭では、◯◯だけ声かけしていただけると定着しやすいと思います。 引き続きよろしくお願いいたします。 ◯◯(氏名)

時給・条件を確認するメールの例文

口頭で決めた条件は、一度テキストにして残しておくと後のトラブルを防げます。詳しくは契約書・合意メモのテンプレートも参考にしてください。

件名:授業の条件の確認です
◯◯様 お世話になっております。◯◯です。 先日ご相談した内容を、念のため文面でも確認させてください。 ・科目:◯◯ ・曜日/時間:毎週◯曜 ◯時〜◯時(1回◯分) ・指導料:1回◯◯円(お支払いは毎月◯日まで) ・交通費:◯◯ ・キャンセル:前日◯時までのご連絡は無料 認識に相違があればご指摘ください。問題なければ、この内容で進めさせていただきます。 ◯◯(氏名)

保護者へのメールで気をつけるポイント

  • 返信は早めに:即レスできなくても「確認します」の一言を先に返す
  • 変更・お休みは候補日を添える:相手に段取りの手間をかけさせない
  • 報告はポジティブから:できた点を先に、課題は「次にこうします」とセットで
  • 条件はテキストで残す:金額・日程は口頭で終わらせない
✍️ まさとの体験談
個人契約を始めたころ、報告をほとんどせずに授業だけしていたら、保護者から「うちの子、ちゃんとできていますか?」と不安げに聞かれたことがありました。それ以来、区切りごとに3行だけでも報告メールを送るようにしたら、信頼されて継続もぐっと増えました。派遣会社なら会社が間に入ってくれますが、個人契約はこの「こまめな一言」が自分の評価をそのまま作ります。

よくある質問

Q. 連絡はメールとLINE、どちらがいい?
A. 保護者の希望に合わせるのが基本です。LINEでも、日程や金額など大事な内容はテキストで残る形にしておきましょう。

Q. 報告は毎回した方がいい?
A. 毎回でなくても、月に数回や区切りのタイミングで十分です。短くてよいので継続することが大切です。

Q. 返信が遅れそうなときは?
A. 「確認して改めてご連絡します」と一言だけ先に返すと、印象がまったく違います。

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✍️ まさとの体験談
私はもともと大手の派遣会社の面接に行きましたが、時給1,600円で毎回レポート提出義務あり、実質サビ残に近い条件でした。しかも会社は生徒から時給7,000円以上を取っている。このギャップに気づいて個人契約に切り替えました。個人契約なら面接したその日にトライアル授業を始めて時給が発生し、予習も報告も基本なし。始めるハードルは想像よりずっと低いです。

ステップ1|登録するサイト・掲示板を選ぶ

まずは生徒と出会う「入り口」を用意します。個人契約の入り口は、マッチングサイト・個人契約の掲示板・SNS・知人紹介などがあります。1か所に絞らず、2〜3個を並行させるほど声がかかる母数が増えます。

選ぶときに必ず確認したいのが手数料です。成約ごとに紹介料がかかるサイトもあれば、完全無料のサイトもあります。手取りを最大化するなら、仲介手数料0円のサイトを軸にするのがおすすめです。当サイト(ダイレクトティーチャー)も手数料0円で、先生登録は無料です。

ステップ2|選ばれるプロフィールを作る

個人契約では、プロフィールがそのまま営業資料になります。ご家庭が見ているのは経歴の長さより「うちの子の課題を解決してくれそうか」です。

「◯◯大学在学」だけで終わらせず、対象学年・科目を絞り、「中学英語が苦手な子を、文法の総復習から定期テスト対策まで担当します」のように誰を・どうするかを具体的に書くと、指名されやすくなります。顔写真付きだと安心感が大きく上がります。

ステップ3|時給を「根拠つき」で決める

個人契約は自分で時給を決められます。相場の目安は次の通りです。

対象個人契約の時給目安
小学生1,500〜2,500円
中学生2,000〜3,000円
高校生2,500〜3,500円
中学受験・難関大受験など5,000円〜

金額を聞かれたら「時給◯◯円です。◯◯の経験があるので、まず△△を◯か月で仕上げます」という形で、値段ではなく価値を説明すると通りやすくなります。詳しくは個人契約の相場時給交渉のコツで解説しています。

ステップ4|応募・体験指導を進める

問い合わせや募集に対しては、最初の1通を速く・具体的に返すのが鉄則です。返信が遅いだけで他の先生に決まってしまいます。体験指導では、いきなり教え込むより「今の課題」と「これからの進め方」をすり合わせると、そのまま契約につながりやすくなります。

ステップ5|契約(合意メモ)を交わす

口約束はトラブルのもとです。時給・回数・時間・支払い方法・交通費・キャンセル規定などを、簡単な合意メモとして文面に残しておきましょう。堅い契約書でなくてOKで、テンプレは合意メモのテンプレートにまとめてあります。

始める前に知っておきたい注意点

派遣会社に所属している場合、その派遣を通じて出会った生徒と個別契約することを規約で禁じているケースがあります。派遣経由の生徒との直接契約は契約違反になり得るため、所属先の規約を必ず確認してください。自分で見つけた生徒との個人契約は通常問題ありません。

個人契約と派遣会社はどっちがいい?違いを比較

これから始めるなら、個人契約と派遣会社の違いも押さえておきましょう。主な違いはこの通りです。

項目個人契約派遣会社
手取り指導料がまるごと入る3〜5割が会社の取り分
生徒探し自分で探す会社が紹介
時給の決定自分で自由に設定会社の規定
トラブル対応基本は自己解決会社がサポート

手取りを最大化したいなら個人契約、手厚いサポートが欲しいなら派遣、という選び方です。実際には両方を掛け持ちする先生も多くいます。

個人契約でありがちな3つの失敗と回避法

最後に、始めたばかりの人がつまずきやすいポイントを挙げておきます。①返信が遅くて他の先生に決まる→問い合わせは当日中に返す。②プロフィールが薄くて選ばれない→対象学年・科目・実績を具体的に書く(プロフィールの書き方)。③口約束でトラブルになる→時給や回数を合意メモで残す。この3つを避けるだけで、成約率も継続率も上がります。

よくある質問

Q. 個人契約を始めるのにお金はかかりますか?
A. 無料で始められます。マッチングサイトには無料のものと成約時に手数料がかかるものがあります。手取りを重視するなら、登録も掲載も無料で仲介手数料0円のサイトを選べば、初期費用ゼロで始められます。

Q. 指導経験がなくても個人契約できますか?
A. できます。ご家庭が見るのは経歴の長さより「課題を解決してくれそうか」です。対象学年と科目を絞り、進め方を具体的に書いたプロフィールなら、経験が浅くても選ばれます。

Q. 始めてから生徒が決まるまでどれくらいかかりますか?
A. 複数の経路に登録して並行して動けば、数週間で最初の問い合わせが来ることが多いです。1か所だけで待つと数か月動かないこともあります。

Q. オンラインだけでも始められますか?
A. 始められます。オンラインは地域を問わず生徒を探せるため母数が広がり、移動時間ゼロで実質時給も上がります。

まとめ

個人契約の始め方は、①入り口を複数用意する、②選ばれるプロフィールを作る、③時給を根拠つきで決める、④最初の1通を速く返す、⑤合意メモを交わす、の5ステップです。

最初の一歩は「手数料0円のサイトに登録すること」。当サイトなら先生登録は無料・掲載も無料です。登録後に生徒が集まらないと感じたら、生徒の集め方もあわせてご覧ください。

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