大学生が家庭教師を掛け持ちで効率よく稼ぐコツ|件数の目安とスケジュール

大学生が家庭教師を掛け持ちで効率よく稼ぐコツを、担当できる件数の目安・スケジュールの組み方・両立の注意点まで解説します。オンラインと個人契約をうまく使えば、移動のムダを減らして無理なく収入を増やせます。

👨‍🎓
運営者・監修
本記事は、東大卒・現役の副業家庭教師「まさと」が、大手派遣会社と個人契約の両方を経験した立場から執筆・監修しています。 運営者について ▶
指導歴15年/小学生〜大学生の英・数・理を担当

家庭教師は1件だけだと収入が限られますが、複数を掛け持ちすれば大学生でもしっかり稼げます。ただし、やみくもに増やすと移動やスケジュールで消耗します。ここでは、無理なく効率よく掛け持ちするコツをまとめました。

大学生は家庭教師を何件まで掛け持ちできる?

人によりますが、学業と両立するなら週3〜5件(コマ)が現実的なラインです。中には最高9件ほど掛け持ちする人もいますが、対面だと移動時間がネックになります。オンラインを混ぜると移動ゼロで件数を増やしやすくなります。

効率よく掛け持ちする5つのコツ

  1. オンラインを組み合わせる:移動時間ゼロで、対面より多くのコマを入れられる
  2. 曜日・時間帯をまとめる:対面は同じエリア・近い時間に固めて移動を最小化
  3. 固定の生徒を増やす:毎週同じ枠にすると予定が組みやすく収入も安定
  4. 手数料0円の個人契約にする:中抜きがないぶん、同じコマ数でも手取りが増える
  5. スケジュールを一元管理する:カレンダーで全生徒を管理し、ダブルブッキングを防ぐ

掛け持ちの注意点

  • 会社の掛け持ち規約:派遣会社に登録している場合、規約で個人契約や競業が制限されることがある(規約違反になるケース
  • 詰め込みすぎない:学業やテスト期間を優先し、完全オフの日も作る
  • 確定申告:掛け持ちの合計所得が年間の基準を超えたら申告が必要
  • キャンセル規定:件数が多いほどダブルブッキングやドタキャンの影響が大きい。最初に取り決めを
✍️ まさとの体験談
私も学生時代から複数の生徒を掛け持ちしていました。対面だけの頃は移動で1日が潰れることもありましたが、オンラインを混ぜてからは家から連続でコマを入れられて、効率が段違いに上がりました。5日連続でコマを詰めて短期間に12万円稼げたのは、移動のムダを削れたからです。件数を増やすより、まず「移動と空き時間のムダを減らす」ことが、大学生の掛け持ちでは一番効きます。

よくある質問

Q. 大学生は家庭教師を何件くらい掛け持ちできますか?
A. 学業と両立するなら週3〜5コマが現実的です。オンラインを混ぜると移動がないぶん増やしやすくなります。

Q. 会社と個人契約を掛け持ちしても大丈夫?
A. 派遣会社の規約次第です。競業や個人契約への引き抜きを禁じている場合があるので、事前に確認しましょう。

Q. 掛け持ちで一番大事なコツは?
A. 「移動と空き時間を減らすこと」です。オンライン活用と、曜日・エリアをまとめる工夫が効きます。

あわせて読みたい

✍️ まさとの体験談
私はもともと大手の派遣会社の面接に行きましたが、時給1,600円で毎回レポート提出義務あり、実質サビ残に近い条件でした。しかも会社は生徒から時給7,000円以上を取っている。このギャップに気づいて個人契約に切り替えました。個人契約なら面接したその日にトライアル授業を始めて時給が発生し、予習も報告も基本なし。始めるハードルは想像よりずっと低いです。

ステップ1|登録するサイト・掲示板を選ぶ

まずは生徒と出会う「入り口」を用意します。個人契約の入り口は、マッチングサイト・個人契約の掲示板・SNS・知人紹介などがあります。1か所に絞らず、2〜3個を並行させるほど声がかかる母数が増えます。

選ぶときに必ず確認したいのが手数料です。成約ごとに紹介料がかかるサイトもあれば、完全無料のサイトもあります。手取りを最大化するなら、仲介手数料0円のサイトを軸にするのがおすすめです。当サイト(ダイレクトティーチャー)も手数料0円で、先生登録は無料です。

ステップ2|選ばれるプロフィールを作る

個人契約では、プロフィールがそのまま営業資料になります。ご家庭が見ているのは経歴の長さより「うちの子の課題を解決してくれそうか」です。

「◯◯大学在学」だけで終わらせず、対象学年・科目を絞り、「中学英語が苦手な子を、文法の総復習から定期テスト対策まで担当します」のように誰を・どうするかを具体的に書くと、指名されやすくなります。顔写真付きだと安心感が大きく上がります。

ステップ3|時給を「根拠つき」で決める

個人契約は自分で時給を決められます。相場の目安は次の通りです。

対象個人契約の時給目安
小学生1,500〜2,500円
中学生2,000〜3,000円
高校生2,500〜3,500円
中学受験・難関大受験など5,000円〜

金額を聞かれたら「時給◯◯円です。◯◯の経験があるので、まず△△を◯か月で仕上げます」という形で、値段ではなく価値を説明すると通りやすくなります。詳しくは個人契約の相場時給交渉のコツで解説しています。

ステップ4|応募・体験指導を進める

問い合わせや募集に対しては、最初の1通を速く・具体的に返すのが鉄則です。返信が遅いだけで他の先生に決まってしまいます。体験指導では、いきなり教え込むより「今の課題」と「これからの進め方」をすり合わせると、そのまま契約につながりやすくなります。

ステップ5|契約(合意メモ)を交わす

口約束はトラブルのもとです。時給・回数・時間・支払い方法・交通費・キャンセル規定などを、簡単な合意メモとして文面に残しておきましょう。堅い契約書でなくてOKで、テンプレは合意メモのテンプレートにまとめてあります。

始める前に知っておきたい注意点

派遣会社に所属している場合、その派遣を通じて出会った生徒と個別契約することを規約で禁じているケースがあります。派遣経由の生徒との直接契約は契約違反になり得るため、所属先の規約を必ず確認してください。自分で見つけた生徒との個人契約は通常問題ありません。

個人契約と派遣会社はどっちがいい?違いを比較

これから始めるなら、個人契約と派遣会社の違いも押さえておきましょう。主な違いはこの通りです。

項目個人契約派遣会社
手取り指導料がまるごと入る3〜5割が会社の取り分
生徒探し自分で探す会社が紹介
時給の決定自分で自由に設定会社の規定
トラブル対応基本は自己解決会社がサポート

手取りを最大化したいなら個人契約、手厚いサポートが欲しいなら派遣、という選び方です。実際には両方を掛け持ちする先生も多くいます。

個人契約でありがちな3つの失敗と回避法

最後に、始めたばかりの人がつまずきやすいポイントを挙げておきます。①返信が遅くて他の先生に決まる→問い合わせは当日中に返す。②プロフィールが薄くて選ばれない→対象学年・科目・実績を具体的に書く(プロフィールの書き方)。③口約束でトラブルになる→時給や回数を合意メモで残す。この3つを避けるだけで、成約率も継続率も上がります。

よくある質問

Q. 個人契約を始めるのにお金はかかりますか?
A. 無料で始められます。マッチングサイトには無料のものと成約時に手数料がかかるものがあります。手取りを重視するなら、登録も掲載も無料で仲介手数料0円のサイトを選べば、初期費用ゼロで始められます。

Q. 指導経験がなくても個人契約できますか?
A. できます。ご家庭が見るのは経歴の長さより「課題を解決してくれそうか」です。対象学年と科目を絞り、進め方を具体的に書いたプロフィールなら、経験が浅くても選ばれます。

Q. 始めてから生徒が決まるまでどれくらいかかりますか?
A. 複数の経路に登録して並行して動けば、数週間で最初の問い合わせが来ることが多いです。1か所だけで待つと数か月動かないこともあります。

Q. オンラインだけでも始められますか?
A. 始められます。オンラインは地域を問わず生徒を探せるため母数が広がり、移動時間ゼロで実質時給も上がります。

まとめ

個人契約の始め方は、①入り口を複数用意する、②選ばれるプロフィールを作る、③時給を根拠つきで決める、④最初の1通を速く返す、⑤合意メモを交わす、の5ステップです。

最初の一歩は「手数料0円のサイトに登録すること」。当サイトなら先生登録は無料・掲載も無料です。登録後に生徒が集まらないと感じたら、生徒の集め方もあわせてご覧ください。

🔑 ログイン