家庭教師のプロフィールの書き方を、個人契約で選ばれる5つのコツにまとめました。保護者が実際に見ている項目や、写真・自己PR・実績の書き方を、応募が来るプロフィールの例つきで解説します。
個人契約の家庭教師で最初にご家庭が見るのがプロフィールです。プロフィールは、いわばあなたの営業資料。ここが弱いと、どれだけ指導力があっても問い合わせは来ません。
私はこれまで15年、派遣会社と個人契約の両方で家庭教師をしてきました。この記事では、実際に問い合わせが増えた「選ばれるプロフィールの書き方」を5つのコツと、そのままコピペで使える自己紹介テンプレートを紹介します。
なぜプロフィールで9割決まるのか
ご家庭は、複数の先生のプロフィールを並べて比較します。会う前の判断材料はプロフィールだけ。つまり「経歴の長さ」より「この人ならうちの子の課題を解決してくれそう」と思わせられるかで決まります。
選ばれるプロフィールの5つのコツ
① 顔写真を入れる
人の家に上がる、あるいは画面越しに子どもと話す仕事です。顔写真があるだけで安心感が段違いに上がります。明るい場所で撮った、清潔感のある写真を1枚入れましょう。
② 対象と得意分野を「絞る」
「なんでも教えます」は、誰にも刺さりません。「中学英語が苦手な子」「高校数学の定期テスト対策」のように、誰の・どの悩みを解決できるかを絞って書くと、その層から一気に選ばれます。
③ 指導方針を具体的に書く
「丁寧に教えます」ではなく、「まず今のつまずきを洗い出し、基礎の総復習から定期テスト対策まで段階的に進めます」のように、進め方が目に浮かぶように書きます。
④ 実績・エピソードを1つ入れる
「◯◯高校の生徒を担当し、英語を◯点上げた」のような具体例が1つあると説得力が跳ね上がります。指導歴が短い場合は、自分の受験経験(例:数学が苦手→克服した方法)でも構いません。
⑤ 料金と対応条件を明記する
時給・オンライン/対面・対応可能な曜日時間帯を明記すると、条件が合う家庭からの問い合わせが増え、ミスマッチも減ります。時給の決め方は時給交渉のコツを参考にしてください。
やりがちなNGプロフィール
多いのが「◯◯大学在学。よろしくお願いします」だけの情報が薄いプロフィールです。これは経歴の羅列にすぎず、ご家庭は判断できません。逆に、資格や実績を盛りすぎると体験指導でギャップが出るので、等身大で具体的が正解です。
コピペで使える自己紹介テンプレート
以下をベースに、◯◯の部分をあなたの情報に置き換えれば、そのまま使えます。
【対象】中学生・高校生(英語/数学)
【指導方針】まず今のつまずきを一緒に洗い出し、定期テストで結果が出る形に落とし込みます。◯◯高校の生徒を◯名担当し、平均◯点アップの実績があります。
【対応】オンライン・対面どちらも可/平日夜・土日対応
【料金】時給◯◯円(体験1回無料)
お子さんの「わからない」を「できた」に変えるお手伝いをします。まずは体験でお話しできれば嬉しいです。
よくある質問
Q. 顔写真は必須ですか?
A. 必須ではありませんが、あるほうが問い合わせは明らかに増えます。抵抗がある場合は、雰囲気が伝わる範囲(横顔・マスクなし笑顔など)でも効果があります。
Q. 指導経験がなくても書けることはありますか?
A. あります。自分の受験・勉強の成功体験、得意科目をどう克服したか、教えるときに意識することなどは、経験ゼロでも書けて十分な武器になります。
Q. 時給はプロフィールに書くべきですか?
A. 書くのがおすすめです。あとから交渉になる手間が減り、条件の合う家庭とだけマッチできます。
Q. プロフィールはどのくらいの長さが良いですか?
A. 長すぎると読まれません。対象・方針・実績・料金が伝わる300〜500字程度が読みやすい目安です。
まとめ
選ばれるプロフィールは、①顔写真、②対象を絞る、③方針を具体的に、④実績を1つ、⑤料金と条件を明記、の5点で決まります。テンプレートを土台に、あなたの言葉で埋めてみてください。
プロフィールを整えたら、次は登録して生徒を集める番です。当サイトは先生登録・掲載ともに手数料0円。あわせて生徒の集め方と個人契約の始め方もどうぞ。